我が阿弥陀様

ある御寺院様での落慶法要に参詣させていただいた時に体験したお話です。

 

当時、ご当山からは御本堂新築に伴いお仏具一式ご新調のご注文をいただいておりました。

ご契約の際に御住職様から欄間(雲に天人)について、あるご希望をおっしゃられました。

「小堀さんの天人さんには文句は無いのだけれど・・・可能ならば当山の天人は親しみも込めて当山の御本尊の面相をモチーフに仕上げてくれないか・・・」

 

後日、彫刻師を始め各職方さんの技術により御住職様のご納得いただける仕上がりとなり、無事にお納めさせていただきました。

私は御住職様の想いが御門徒の皆様に伝わればいいなぁと思っておりました。

 

そして、落慶法要も無事に勤められた法要後のお披露目でのことです。総代長様を始め建設委員会の皆様から私にご質問をされました。

「この欄間の天人さんのお顔が我がとこの阿弥陀様にそっくりだけど・・・何かそういう意図があったのですか?」

私は、欄間に関する御住職様とのやりとりをご説明しました。

 

「そうだったんですか!なんとすばらしい!ありがとう!」

と有難いお言葉をいただきました。

 

御住職様のお気持ちをお仏具を通して御門徒様にお伝えする、当社にてそのお手伝いをさせていただけた事にご縁と喜びを感じました。

ありがとうございました。

 

The following two tabs change content below.

下田 亮介

お客様係二課 主任

最新記事 by 下田 亮介 (全て見る)

1件のコメント

返信を残す